「ホームページで売り上げを伸ばすぞ!」と意気込むその前に

「良い商品を揃えているにも関わらず売上が上がらないのはホームページ(ネットショップ)が悪いからだ」とお考えの中小企業や小規模事業者の方は結構多いのではないでしょうか。

私もかつて、同じ理由でお客様からお叱りを受けたことがあります。「お前のところに作ってもらったネットショップはデザインも運営の仕方も全部がダメだ。せっかく良い商品をそろえてもこれでは売れない」と。

競合他社のネットショップを見ると、商品数はこちらの倍以上あり、目玉商品は価格を下げて集客に使い、広告もモール内外に結構な数を出していました。売れていることで商品の入れ替えも激しく、常に新しい商品が出ている状態となっており、非常に好循環のネットショップでした。「売れ筋」をしっかりと揃えていたことが、好循環の理由だったのでしょう。

それに比べると、こちらは商品数は少なく価格帯も高め、広告宣伝費も競合他社より明らかに少ないという状態で、その他社より高い売り上げを要求されるのはなかなか厳しいものがあります。売上が伸びないので商品も入れ替わらず、明らかに悪循環に陥っていました。

「売れない理由」とは

そんなに良い商品なら、ホームページのデザインや運営がどうだろうが、広告が少なかろうが、売れると思うんです。なのに売れないということはそれなりの理由があるということになります。

理由は様々あると思いますが、その一つに「本人が思っているほど良い商品ではない」というのが確実にあります。自分ひとりの思い込みや直感で作った(または仕入れた)商品が爆発的に売れるとは考えにくいです。もちろん、その業界や商品に長く関わってるような人は例外ですが。

インターネットは「魔法の道具」ではない

体感的に、40代中盤~50代中盤で、比較的学歴の高めの方がホームページやネットショップ、ひいてはインターネットに過度な期待を寄せているように感じます。

ホームページやネットショップは「売れる商品をさらに売る」ことはできても、「売れない商品を売れるようにする」ことはできません。

「インターネットを使って売上を伸ばすぞ!」とお考えの経営者の方も多いと思いますが、まずはインターネット云々の前に、自社の商品やサービスを客観的に評価してみると良いかと思います。


ホームページ 企画・立案/制作/運営相談 エイビス
© 2017 a-bis, All Rights Reserved.