アウトプットは「綺麗な言葉」より「自分の言葉」を使うべき

Webサイト(ホームページ)、ブログ、Twitterなど「アウトプット」の場所はいろいろとあります。

私も以前、読む人全てに自分の文章を正しく理解してもらいたいと綺麗な言葉ばかり使っていました。

しかしながら、読む人全てに自分の文章を正しく理解してもらうなんて無理な話です(むしろ100%理解できないという人のほうが多いはずです)。それに、全員に向けた「綺麗な言葉」なんてどんなに良い内容であっても誰の記憶にも残りません。

私はアウトプットに「綺麗な言葉」ではなく、自分の気持ちをそのまま表した「自分の言葉」を使うようにしました。



「自分の言葉」で語るには

「自分の言葉」で語るために絶対必要なことは、「情報を一旦自分のものとする」そして「物事を自分ごととして考える」この2つだと考えています。

「自分の言葉」で語った例

私のアウトプットの中で一番「自分の言葉」で語ったのがこのブログ記事。「RETRIP」という旅行系キュレーションサイトを徹底的に批判したものです。

この記事での私の主張を簡単にまとめると「ネット上の情報を継ぎ合わせただけの旅行記事には一切価値がない」ということ。

これを、「地元の北九州市に関するネット上の情報が大きく間違っている」という事実を軸に「自分ごと」として自分の言葉で書きました。執筆にかかった時間はわずか90分。

結果、記事公開後2日で30000PVを超えるバズ。

この時期には旅行系キュレーションサイトの問題をブログに書いている方が多く、同様の記事が多数公開されましたが、その中でも読んでくださった方の印象に強く残った記事ではないかと自負しています。

時間をかけて丁寧な言葉でアウトプットしなくても、「自分の言葉」を使えば他人の心に残るという好例です。

「自分の言葉」で語れなかった例

逆に、「自分の言葉」で語れていないアウトプットがこちら。

「デザインが綺麗なだけのホームページでは集客できない」というタイトル通りの主張が、どこかで見たことがあるような文章の組み合わせで構成されています。自らの仕事を通じ、「情報を一旦自分のものとする」ことは出来ているのですが、「自分ごと」として自分の言葉で語ることができていません。

デザインが綺麗なだけのホームページでは集客できない
せっかくデザインが綺麗なホームページを作ったのに集客ができていない 格好いいデザインのホームページにリニューアルしたのにアクセスが増えない このようなお…

この記事は検索経由でそれなりに読まれているのですが、Googleアナリティクスで確認したところ直帰率は90%超え。9割以上の訪問ユーザーがこの記事を呼んだあとにこのサイトから離れています。

ユーザーが満足するようなコンテンツの場合でも直帰率が上がることがありますが、このページの直帰率の高さは明らかに「ユーザーが求めていた記事の内容及び文章のクオリティ」と異なっていたことによるものでしょう。

この記事を「自分ごと」として自分の言葉で書くとしたら、最低限必要なのはまず「デザインが綺麗なだけのホームページを作ったことによる失敗例」そして「デザインが綺麗なだけのホームページを作らなかったことによる成功例」でしょう。自分が体験していない物事を「自分ごと」として書くのは至難の業です。

「情報を一旦自分のものとする」とは

「情報を一旦自分のものとする」。これは「情報を“自分なりに”理解すること」と言い換えても良いでしょう。「情報を“正しく”理解すること」といいたいところですが、実際のところ何が正しいのかは分かりません。せめて“自分なりに”理解しましょう。

もし、理解が間違っていたとしても問題ありません。間違ったアウトプットに対しては、親切な人が指摘してくれます。それがインターネット。

「物事を自分ごととして考える」とは

これはまず「体験する」です。「自分の体験」をベースに語ることは、非常に説得力があります。自分が体験していないことを、さも分かったかのように語っても誰も耳を傾けてくれません。野球の話を聞くなら、近所のおっさんよりイチローから聞きたいですよね。

「体験する」ことが難しければ「自分をその物事の“誰か”に置き換えて当事者として語る」でしょうか。ある事象の上っ面だけ見て、それらしいコメントをつけたところで何の価値もありません。ある記事に対して「これは良記事。考えさせられる」と誰もが使うようなぺらっぺらのコメントをしたところで何人がそのコメントを高く評価するでしょう。

「自分をその物事の“誰か”に置き換えて当事者として語る」ことがダメなケースが一つだけ。

それは、炎上しているツイートやブログに反論するときです。炎上しているツイートやブログに感情で反論するのは相手に燃料を与えるだけです。そんなときはそっとブラウザを閉じましょう。(またはスマホをしまいましょう)

まとめ

自らの思考の整理のためのみのアウトプットなら「綺麗な言葉」でいいでしょう。むしろそうすべき。

しかし、自分のアウトプットで人の気持ちを動かしたい、などと考えるんであれば「綺麗な言葉」など不要。下手だろうが汚かろうが、自分の気持ちをそのまま表した「自分の言葉」で語るべきでしょう。

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