ホームぺージ集客に苦戦してる知人にブログを勧めたら連絡が途絶えた

ホームぺージの集客は、お金か手間のどちらかを正しく使えばだいたいうまくいきます。

なのに、何故か皆お金も手間も使いたがらないんですよね。これが実店舗なら集客のためにお金を出してチラシを作ったり広告を出したりするのに、インターネットになると「お金も手間も使わずに簡単に集客できる方法がある」とでも考えてしまうのでしょうか。

以前、ホームぺージの集客に苦戦しているという知人から相談を受けたことがあります。「なるべくお金を使いたくない」とのことでしたので、ブログを勧めました。

その後、この知人からの連絡は途絶えてしまいました。恐らく彼がイメージしていた答えと私の答えが大きく違っていたのでしょう。彼のホームページを見ても、ブログを更新した形跡はありませんでした。

お金をかけたくないときのホームぺージ集客方法としてブログは悪くない(むしろ最適解ではないでしょうか)と思うのですが、なぜ知人は毎日ブログを書くことを拒否したのでしょうか。その理由を考えてみました。



SEOが「小手先のテクニック」であるという誤解

知人の心の中に「SEOでホームぺージ集客が上手くいく」というものがあったのではないでしょうか。

SEOとは「検索エンジン最適化」と呼ばれ、GoogleやYahoo!などの検索エンジンで上位表示されるための施策のこと。知人はこのSEOを「小手先のテクニック」であると誤解していたのでしょう。

かつて、SEOは「被リンク(他サイトから自サイトへのリンク)数が多いほうが効果的」と言われており、強いドメインのWebサイトからリンクを貼るという行為を「SEO」と称して料金をもらっているSEO業者やWeb制作会社が実際に存在していました。

しかしながら、現在では「被リンク」の価値は減少しSEOへの効果も薄れてきています。関連するサイトや文章からのリンクであればともかく、ジャンルや内容に関連性のないサイトからのリンクは全くの無意味でしょう。

また、SEO業者がよく言う「上位表示したいページにキーワードを適度に入れれば検索順位が上がる」という話が知人の頭の中にあったのかもしれません。これも、キーワードの検索ボリュームが少なければ効果は見込めませんし、そもそもSEOの目的は「上位表示」ではありません。(SEOの目的は、ホームぺージへの集客をアップし、売上を上げるといった目標を達成することで、「上位表示」はそのための手段です)

知人は、きっと「SEOでの上位表示」を私から教わりたかったのでしょう。

ホームぺージ集客に「魔法のステッキ」があるのではという願望

先のSEOの話も含めて、インターネットやホームぺージを「魔法のステッキ」のように思っている方は決して少なくありません。体感的には、40代中盤より上の世代にこういった方が多いと感じています。

彼らはインターネットを使えば何でも楽に実現でき、ホームページを作れば容易にお客さんが集まってくる、本気でそう思っています。この知人以外にも、ホームぺージへの集客が「SEOとやら」ですぐにできる、と思っている人は存在しており、その数は決して少なくありません。

はっきり言ってこれらは幻想です。かつてあったような「SEOでのごまかし」が通用しない現代においては、地道な作業を積み重ねながらユーザーの信頼を勝ち取っていかなくてはなりません。

そこには決して「魔法のステッキ」など、存在しません。

【まとめ】お金を使いたくなければ手間をかけるしかない

販売促進のための予算が豊富にあって、それを正しく使えば間違いなく効果がでます。

しかし、予算がない場合は、本来お金をかけて実施することを全部自分で行うことで、それなりの結果を得ようとすることが最適解でしょう。

広告の制作、配布といった作業をお金をかけずに全て自分で行うとなると、一番適しているのはブログです。それも1本、2本書いただけでは効果がでません。毎日書けとは言いませんが、お客様を集められる文章を定期的に書く必要があるでしょう。

お金を使いたくなければ、その分手間をかけるしかありません。

その手間を惜しみたいという方は、ホームぺージで成果を出すことはあきらめてください。

私の知人、その後どうなったのでしょうか。

中小企業様・個人事業主様向けホームページ企画・制作・運営支援 エイビス
© 2017 a-bis, All Rights Reserved.