悪質なWeb制作会社の見分け方を考えてみた

ここ最近、悪質なWeb制作会社の話をよく耳にします。

  • 突然音信不通になる
  • クライアントへのヒアリング無しでウェブサイトの制作を始める
  • PC用のページをスマホで表示させてるだけなのに「スマホ対応」とクライアントを騙す

挙げるとキリがありません。

勿論、こういった悪質な業者は最近出始めたわけではなく、昔から一定数存在しています。

悪質なWeb制作会社がいなくならない理由

悪質なWeb制作会社がなくならないか理由は、そんな悪質な会社にも仕事を頼むクライアントがいるからです。

では、何故そんな悪質なWeb制作会社に仕事を頼むのでしょうか。

理由は二つあると思っています。

ひとつは悪質なWeb制作会社を見た目で判断できないから、そしてもうひとつは「Web制作会社との接点が少ないから」です。

悪質なWeb制作会社は優しい顔をして近づいてくる

詐欺師はみんな、最初はとても優しいです。言葉巧みに、さもこちらのことを考えているかのような顔をして近づいてきます。

感覚だけで乱暴に言うなら、電話営業をしてくるWeb制作会社にこういうところが多いですね。

「商品(今回の場合はホームページの制作)を必要としているかどうかわからない相手」に対して、相手の都合も考えずに、いきなり電話で商品の案内を始める人のことを信用できますか?

「営業」ですから、うまい話ばかり並べます。「ホームページを作ると売り上げが上がります」みたいなことを言うんですが、じゃあお前のところは何故電話営業してるんだよと。

これに加え、数十万もするような無駄に高価なCMS(コンテンツ・マネジメント・システム)の導入を勧められたら、基本的にはお付き合いをしないほうがいいです。

だいたいこんなことを言います。

「SEO対策はバッチリです!」→高価なCMSである必要は無いし、そもそもコンテンツの充実のほうが大切。「箱」ではなく「中身」が大事。

「自分で簡単に更新できます!」→高価なCMSである必要は無いし、言うほど簡単じゃない。

「一からページを作るより安く上がりますよ!」→でも何だかんだで金かかるし。

こういう業者は要注意ですね。

Web制作会社との接点について

ただ、「Web制作会社との接点が少ない」ことのほうが原因としては大きいのではないかと思います。

写真の現像を頼みたいときは写真屋さんに、印刷を頼みたいときは印刷屋さんに行きますよね。今はどちらともオンラインで完結できますが、そうする知識を持たない人は、やはりリアルのお店に行くと思います。

でも、「ホームページを作ってもらいたい」と思っても、Web制作会社がどこにあるかよく分かりませんよね。仮に近所にあったとしても、大きな看板が出ているわけでもないですし、入りにくいです。

ですので、Web制作会社は「インターネットで探す」が主流だと思います。

ただ、そうするスキルを持たない会社や人は「知人の紹介」で、Web制作会社と接点を持つことでしょう。探す手間も省けますので楽です。

このとき、取引先に紹介してもらうと、どんなWeb制作会社であるかも分かりますし、取引先のホームページを見ることである程度質の担保にもなります。

しかし、取引先などでなく「友人・知人」「従業員・同僚」の紹介だと、Web制作会社の質を担保するものが何もありません。

そして、そのWeb制作会社に難があったとしても、紹介者(友人・知人や従業員・同僚)の手前、あまり強く出ることもできません。

「紹介」で良質なWeb制作会社と接点を持ちたいなら、絶対に取引先からの紹介がベストです。

まとめ

そうは言っても、Web制作会社が悪質であるかどうかを見抜けるスキルを持ち合わせていない、というのが実情だと思います。

しかし、以下の3点にひとつでも当てはまるWeb制作会社は、付き合わないほうが無難です。

  • 「こちらからの質問に全て答えない」
  • 「やたらと横文字などを使い、説明を分かりにくくしている」
  • 「何かにつけてこちらを否定し、自分たちの考えを押し付けようとする」

悪質なWeb制作会社の被害に遭う方が少しでも減ることを願うと同時に、悪質なWeb制作会社が全て消えることを祈ります。


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