ホームページの宣伝を無料で行う効果的な方法について考えてみた

ホームページを作ったらまずやらなければならないことは、そのホームページを知ってもらうこと、つまり「宣伝」です。

言うまでもないことですが、ホームページを作っただけでは誰も見にきません。

実店舗をオープンしたときは、たまたまお店の前を通った人にその存在を知ってもらうことが出来ます。しかし、新たにホームページを作るということは、言ってみれば「広い砂漠の中にお店を作ったようなもの」です。その存在を知ってもらわない限り、一生誰も見にきません。

ホームページを知ってもらうための「宣伝」には、ウェブ広告などの有料の宣伝もありますが、まずは無料でできる宣伝に取り組みましょう。特に、ホームページにかけられる予算が限られている中小企業や小規模事業者の場合はなおさらです。

無料でできるホームページの宣伝

①会社の印刷物全てにホームページのURLを入れる

印刷物全てにホームページのURLを入れましょう。
名刺や封筒、会社案内など、今使用中にありとあらゆる印刷物はホームページの宣伝ツールとしても有効です。ホームページを作った際に、全ての印刷物にホームページのURLを入れることが望ましいですが、費用もかかることですので、可能な限り早いタイミングで、ということでもいいでしょう。

「印刷物にホームページのURLを入れて宣伝になるの?」とお思いかもしれませんが、もし載せなかった場合は「いまどきホームページも持っていないのか」と誤解をされる可能性もあります。そのような無用な誤解を招かないためにも、印刷物にはホームページのURLを入れるべきです。それを見た方が、ホームページを見てくれることもあるでしょう。

②電子メールの「署名」にホームページのURLを入れる

ホームページを持っていなかった中小企業や小規模事業者の方も、仕事のやりとりは電子メールで行っていたかと思います。
メールを送る際に文末に署名を入れていると思いますが、その署名にもホームページのURLを入れましょう。こちらは、印刷物と違ってワンクリックでホームページへ飛べますから、見てもらえる確率はグンとあがります。

上記①②にありますように、まずは既存の、そして新規の取引先やお客様に「確実に」ホームページを知ってもらうことが大切です。

③TwitterやFacebookなどのソーシャルメディアの利用

TwitterやFacebookなどのソーシャルメディアも無料で利用できますので、ホームページの宣伝に使えそうです。しかし宣伝効果があるのは、以下の点を満たす場合に限られます。

・見込み客となりうるフォロワーが存在する
・ユーザーに有益な情報、ユーザーが共感する情報、ユーザーが拡散したくなる情報を定期的に流すことができる

読む人がいなかったり、ただ情報を垂れ流したりするだけでは何の効果もありません。
ソーシャルメディアの運用にはそれなりに人的コスト等がかかりますので、効果を出そうとすると「無料」では厳しいかと思います。

検索エンジン経由のアクセスを増やすには?

googleなどの検索エンジン経由でのアクセス数を増やす、といった話は上記①②を行った後の話です。
そしてこれは、どちらかといいますと「宣伝」というよりは、「ページ作り」「コンテンツ作り」がメインとなりますので、ここでは説明を行いません。

また、このページの最後でも述べますが、電話営業をしてくるSEO業者が言うような小手先のテクニックで検索順位が上がるようなことは一切ありません。
そもそも、「検索順位を上げるためのSEO」を行う業者が電話で営業してくる自体がおかしいと思いませんか?その会社は、電話営業をすることで自らを「SEOの能力がない」と言っているのです。(SEOが得意でしたら、電話営業の必要はありませんので)

役に立たない無料宣伝ツール

インターネットで「ホームページ 無料 宣伝」などと検索すると、さまざまな無料の宣伝方法が書かれたページ、または宣伝ツールが出てきます。「無料でできることは全てやったほうが良い」と考えがちですが、中には全く効果のないものもあります。無料での宣伝はその分労力がかかってしまいますが、その労力はできるだけ少ないほうが良いですよね。

役に立たない無料宣伝ツールは山ほどありますが、その中でもトップクラスで役に立たないのは「自分で登録するタイプの検索エンジンもどき」です。
その「検索エンジンもどき」には「ホームページの宣伝になる」「アクセスアップにつながる」などと書かれていますが、よく考えてみてください。

そんな「検索エンジンもどき」は誰が何のために使うんですか?

一般的に、インターネットでお店や会社を探すときはgoogleやYahoo!を使うと思います。慣れているので使いやすいですし、目的のものに早くたどり着けます。
それなのにわざわざ、どこの誰が運営しているか分からないような「検索エンジンもどき」を使う人なんていると思いますか?
仮に、特定の業界や業種に特化した「検索エンジンもどき」があったとしても、自分で登録するタイプであり、情報が網羅されていない以上、検索結果は十分なものとはなりません。

「検索エンジンもどき」は登録するだけ労力の無駄です。

悪質SEO業者に注意

いわゆる「SEO対策」は今回ご説明させていただいている「無料でできるホームページの宣伝」には含まれませんが、悪質な業者も多いようですので、少しだけ触れておきます。

「貴社のホームページを指定のキーワードで検索上位になるように対策いたします」などといった誘い文句で電話営業をしてくるSEO業者がいますが、上で述べましたように電話営業をしてくること自体、SEOの能力のない証拠ですので、一切相手にする必要はありません。

それに「指定のキーワード」といいましても、そのキーワードが誰も使わないようなものであれば、その「SEO対策」とやらは全くの無意味です。

まとめ

「無料でできるホームページの宣伝」もあるにはあるのですが、やはり効果が出る宣伝方法はそれなりのコスト(人的コスト含む)がかかります。

ブログで宣伝するにしても、ソーシャルメディアで宣伝するにしても、効果の出る運用をするには、専任のスタッフが必要となったり、信頼できる外部の業者に依頼したりする必要があります。

もしこれからホームページを制作する予定のある中小企業や小規模事業者の方がいらっしゃいましたら、ホームページ立ち上げ後の広告宣伝費についても考えておくと良いかと思います。ホームページの制作自体のコストを下げてでも、広告宣伝費は確保しておくべきです。


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