仕事に対する理解が少ないダメな上司に当たったら

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皆さんの上司は有能ですか?理想的な上司ですか?

オウチーノ総研の調べによりますと、57.5%が今の上司は「理想の上司」と思っているそうです。

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マイナビ学生の窓口より引用)

調査結果は当然尊重しなければならないと思いますが、どうも私の体感とは違っているようです。

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新卒で入った会社の上司と中途で入った会社の上司の違い

私個人の話で恐縮ですが、新卒で入った会社での上司は正直なところあまり好きではありませんでした。ただ、目に見える成果をきちんと挙げており、その部分については尊敬できましたし、学ぶべきところも多くありました。「理想的な上司」とまではいきませんでしたが、そんなにひどい上司でもなかったと思います。

それに対し、中途で入った会社の上司はどれもひどかったですね。「部下の話を聞かない」「口だけ達者で仕事はできない」、そんなのばかりでした。プロパー社員が若手だけで管理職は全て中途採用、といういびつな組織だったこともあるのでしょうが、プロパー社員の割合が低ければ低いほど、良い上司に巡り合える確率が低くなるのではないか、と思っています。

今考える「いちばんダメな上司」とは

これまでいろいろな上司に仕えてきました。セクハラで会社を去った上司もいました。私の能力を最大限に引き上げてくれた上司もいました。逆に、私が上司として部下をもったこともありました。
そんな私が考える「いちばんダメな上司」とは、こんな人です。

「部下がどうやって仕事を進めているか知らない」

例えばWeb制作を例に挙げてみましょう。

私の知るダメ上司は、部下がどうやって仕事を進めているか知りません。
もちろん「ホームページを作っている」ことは知っていますが、それがどのようなフローで出来上がってくるかは知りません。
制作フローが分からないので、仕事の評価ができません。Excelとにらめっこして、何となく指示っぽいものを出して終わりです。

一度、「制作フローを知ってもらわないと困る」と言ったことがあるんですが、そのときたまたま傍にいた上司でもない人にこう言われました。

「ナリシゲさん、管理職はそんなこと(制作フロー)を知る必要がないんですよ。どこの会社でもそうです」と。

驚きました。

別に「ホームページの作り方」を知ってくれ、と言ってるわけではなく、「制作フロー」を知ってくれ、と言ってるだけです。
それも知らずにマネジメントなんて不可能だと思うのは私だけでしょうか。

社員が100人程度の会社であれば、よほどでなければ専門知識のない管理職などいないと思いますが、大きめの組織になりますと、全く畑違いの部署から突然やってくるケースがありますよね。
そういうときは、まず部内の業務を把握するところからスタートだと思うのですが、大きな会社では違うのでしょうか。

こんな上司も面倒臭い

じゃあ「Webのことに詳しい上司」だったらいいのかと言いますと、それはそれで面倒臭いです。
本当に詳しい上司なら良いのですが、そこが制作会社でもなければ大抵は「Webのことに詳しいと思い込んでいる」上司です。
毎日のようにインターネットを利用し、ニュースを見たり買い物をしたりしているうちに、分かった気になるんでしょう。
実際に存在するサイトを例に挙げ、あれこれ口出ししてきます。
そして、最終的には「上司が好むようなサイト」になるわけです。ああ面倒臭い。
実際に使用する一般ユーザーのことを考えていないサイトは間違いなくクソです。
そんなクソサイトはこんな上司のもとで生み出されます。

ダメな上司に当たったら

諦めましょう。親と上司は選べませんから。

というわけにもいかないでしょうから、こんな方法はいかがでしょうか。

まず「上司だったら業務のことを何でも知ってて当然」という考えを捨てましょう。

そんなにみんな有能じゃないです。「上司=有能」と考えるからイラつくんです。
たまたま先に会社に入っただけです。たまたま先に仕事を始めただけです。
上司が無能なことが分かったら、温かい目で見守ってあげましょう。
そういう上司に限って礼儀とかにうるさいですから、最低限のマナーは忘れずに。

次に、「自分の仕事を分かってもらうための」努力をしましょう。
「上司が無能だから」と愚痴ったところで、ある日突然無能な上司が有能になるわけではありません。
ですから、やはりこちらからのアプローチは必要です。
「自分の仕事を分かってもらうため」の方法は相手により異なると思いますが、最初は簡単なもので良いと思いますよ。相手は無能なんですから、そんなにいっぺんには理解できません。

ダメな上司は何をすれば良いか

ダメな上司はこのブログにたどり着かなそうですし、たどり着いたところで自分がダメな上司であることを自覚していないでしょうから、書いても無駄だとは思いますが一応。
「部下から信頼されてないな」と思ったら、それは間違いなくあなた(上司)に原因があります。

まずこのことを理解してください。

「話を聞いてくれない」「指示が曖昧だ」「相手によって態度が変わる」「評価が公平でない」など理由はいろいろあります。
でも、信頼を失う大きな理由って、やはり「部下の業務に対する理解が足りない」ことだと思いますよ。

だって業務のことをよく理解していない人からあれこれ指示を受けるのって嫌じゃないですか。

上司と部下なんて、「仕事の指示を出す側と受ける側」です。
仕事だけで繋がっている間柄なんですから、その仕事に対する理解度が低い状態では、上司と部下との信頼関係なんて築けません。

「部下の仕事に対する理解」を進めるだけで、部下からの見られ方は変わると思います。間違いなく。
最後に、部下を持つ皆さんに読んでほしい記事を。

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