Googleアナリティクスの重要な指標「セッション時間」「平均セッション時間」を徹底解説

Googleアナリティクスを活用することで、ホームページ(Webサイト)の課題を効率的に発見し、改善するためのヒントを得ることができます。無料で使えるGoogleアナリティクスを効果的に使うことが、ホームページ(Webサイト)改善の第一歩です。

今回は、Googleアナリティクスで使われる主な指標のうち「セッション時間」「平均セッション時間」について説明いたします。

Googleアナリティクスの「指標」と「ディメンション」

Googleアナリティクスでアクセス解析をする際には、まず「指標」と「ディメンション」について理解しておく必要があります。

指標

Googleアナリティクスにおける指標とは「ページビュー」や「訪問数」、「直帰率」など、ディメンションの各値の状況を合計や割合で表す数値のことです。今回説明する「セッション」も指標のうちのひとつで、特に重要な指標といわれています。

ディメンション

Googleアナリティクスで定義される項目で「ページ」「ランディングページ」「参照元」「キーワード」「ブラウザ」などがあります。「指標」と組み合わせて使用。

Googleアナリティクスの基本指標「セッション時間」

セッションの長さ(秒数)を表します。セッションの開始と終了のタイムスタンプの差で計算されます。

例えば、以下のような1つのセッションのセッション時間は15分となります。

a.html 14:00に表示(セッションの開始)
b.html 14:10に表示
c.html 14:15に表示

セッションの最終となったページ(c.html)を閲覧していた時間は取得できないため、セッション時間の算出上は無視されます。従って、a.htmlを開いた14:00とc.htmlを開いた14:15という時間から、セッション時間は15分と算出されます。仮に、c.htmlを閲覧していた時間が20分であったとしても、5秒であったとしても、セッション時間は変わらず15分です。

セッション時間は、直帰した場合はカウントされませんのでご注意ください。(直帰したセッションのセッション時間は0秒となります)従って、直帰率が高ければ高いほど「セッション時間」の正確性は損なわれてしまいます。

「セッション時間」の確認方法

サイト全体のセッションを確認

【レポート】→【ユーザー】→【概要】

ページごとのセッションを確認

【レポート】→【行動】→【サイトコンテンツ】→【すべてのページ】

「ページ別訪問数」がベージごとのセッション数です。

Googleアナリティクスの基本指標「平均セッション時間」

指定の期間内の全セッションのセッション時間を足し、それをセッション数で割ったものを「平均セッション時間」といいます。「平均セッション時間」はGoogleアナリティクスの主要な指標です。

例えば、以下の4セッションがあった場合、平均セッション時間は(10分+12分+16分+18分)÷4=14分と算出されます。

セッション1:最初のヒット→15:00、最後のヒット→15:10
セッション2:最初のヒット→15:00、最後のヒット→15:12
セッション3:最初のヒット→15:00、最後のヒット→15:16
セッション4:最初のヒット→15:00、最後のヒット→15:18

なお、先に述べたように、直帰した場合のセッション時間は0秒とカウントされます。従って、直帰率が高いサイトは平均セッション時間が短くなる傾向にあります。

「平均セッション時間」の確認方法

サイト全体のセッションを確認

【レポート】→【ユーザー】→【概要】

まとめ

「セッション時間」「平均セッション時間」はともにGoogleアナリティクスにおいて基本的な指標です。ページの遷移やコンテンツの追加、改善により「セッション時間」「平均セッション時間」を増やすことができます。


ホームページ 企画・立案/制作/運営相談 エイビス
© 2017 a-bis, All Rights Reserved.